なぜ短納期対応が可能なのか?
東和技研は、設計から加工まで一貫して自社内で技工物を製作しています。ラボ内で使用しているCAM機は、ドイツの有名メーカー・シュッツ社の最高級機種「CAT5」というCAM機を導入しています。このCAM機は、日本国内にたった5台しか導入されていない、とても珍しいCAD/CAMシステムです。
「CAT5」に搭載されている、同時に5軸をコントロールするアームやスピンドルは、従来の汎用型CAM機とは比べ物にならないくらい超精密に削りだすことができるため、ミクロン単位での超微細な加工が可能となり、適合精度の高いジルコニアフレームを、超短納期で製作することが可能です。
通常のラボの場合、ジルコニアの技工物は約1週間ほど納期がかかっていると思いますが、東和技研の場合、ジルコニアの技工物は通常、中5日程度で作製可能です。もし何らかの事情で、どうしても即日対応して欲しいというご要望がありましたら、3本ブリッジまでであれば、最短、中3日でお渡しする「超特急対応」も可能です。
他のラボでは、自社で設計はできるけれども、加工は外注に出すというスタイルの技工所が多いので、これほどの短納期で納品することは不可能だと思います。東和技研では、ジルコニアの設計から加工まで一貫して社内で製作し、外注に出す時間を削減することにより、超短納期を実現しています。